午前中は関谷講師による手話のお話です。
我が国の手話は、明治11年に京都の教師である古川太四郎氏が『盲ろうあ院』を設立し世間に流布していったとのことです。
明治以前の記録は何も残っていないということは、それらの時代にろうあの方々に対する、世間の見方そのものではなかったかという見方です。
手話は「大和ことば」によりできているそうです。
関谷講師は秋篠宮ご一家が、手話に対して大変に造詣が深く、言葉を発せず手話のみで講演してくださったことに、ろうあの方々は大変な感銘を受けたとのことです。
鳥取県平成26年に障害者の権利に関する条例を批准したことは大変喜ばしいことだとの説明もありました。
手話は各都道府県によって少し内容が違っているようです。
侃侃諤諤の議論の結果、修了旅行は「奈良ホテル」のランチに決定しました。楽しい旅行になるといいですね。
そして、講座についてのアンケートの回答を提出しました。
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