今日の授業はフラットホールで行われた。
講師 すなふきん福本力弥先生
前半は、フォークソングについて
folk song 元来世界各地の人々に歌われてきた民謡を指す言葉である。
1960年代後半から70年代半ばに若者の間で社会風刺やメッセージを込めて創作され歌われてきた。
60年代はメッセージ性の強い言葉が曲にされた。
曲にまつわるエピソード、グループの編成にまつわる楽しい話を聞かせてもらいながら前半だけで10数曲熱唱された。
後半は、70年代からは反政府的な歌詞から時代とともに抒情的、文学的な歌詞に変わってきた。
吉田拓郎、井上陽水の歌など10曲近く歌って頂いた。ちなみに先生はS62年1月4日生まれの37歳ということでした。
講師 小澤聖子(関西二期会)先生 ピアノ 山田千愛先生
後半は、クラシック声楽について
姿勢を正し胸を張って腹式呼吸で空気をため鼻腔共鳴で音を出す。
体を使って発声し体温を上げて免疫力を付け楽しく歌うよう指導を受ける。
夜明けのスキャット、冬の星座、小さな木の実、見上てごらん夜の星を、最後に荒城の月を先生の指導で上手にはできなかったが楽しく歌った。