国際交流の講座として、タイ国政府観光庁の冨松寛考(とみまつひろのり)氏が、タイについて、立国の経緯・日本との関係・観光地などパワーポイントの画面やきれいなパンフレットを参考にわかりやすい解説とともに講義をしてくださいました。
タイの各地の特色をパンフレットを見ながら、地域ごとに異なる特徴などを次々と説明してくださいました。人口6千万人のうち、バンコック周辺に約1千万人が集中していること、東北部は「イサーン」と呼ばれ、面積は全体の3分の1を占め、古から伝わる伝統工芸、神秘的な遺跡群など、タイの原風景があるようです。
面積は日本の1.4倍、最近の観光客の中ではロシアから避寒のために来る人が世界の国々の中で一番多いというお話に驚きました。世界中からカードの使用を止められているが、中国の「ギンレイカード」は使えるのでロシア人は少しも困っていないようです。
分相応に徳を積むおもてなしや奉仕をするという「タムブン」文化が発達し、持つ人が持たない人へ施しを行うなどほほえみの国と言われる所以があるようです。
ぜひぜひ行ってみたい国です。
午後からは、本部の方・SA協議会の方々に来ていただいて、修了後の進路やSA協議会へ資格申請などについてお話をしていただきました。
その後修了旅行や学習成果発表会の打ち合わせをしましたが、各班とも着々と準備が進んでいるようです。
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